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パーマの持ちを良くするマニアックな話

こんにちは!
Borderの土屋です。

今日は少しマニアックな話をしていこうと思います。


パーマがどのようにしてかかるのか、皆さんはご存知でしょうか?

ざっくりと話すと「還元」と「酸化」を利用し髪に変化をもたらしています。

「還元」の作用を使い、髪に癖がつく状態にし、ロッドなどを使い形づけた状態で「酸化」の作用で固定しているのです。


ではこれがどのようにパーマの「持ち」に関係するかというと、「酸化」の部分が薬だけでは100%できないと言われています。

イメージとしては70〜80%ほどが薬で酸化できる範囲で、残りは2週間ほどかけて空気によって酸化が100%になっていくのです。


この2週間の間にパーマの形をいかに出しておくかで仕上がり感の持ちがグッっと上がります。
スタイリングやお手入れの仕方を少ししっかりとしてあげるだけで2〜3ヶ月はパーマが持つようになります。


僕自身パーマが取れやすい髪ですが、セットをしたりドライヤーでの乾かし具合をコントロールしているので3ヶ月はパーマが残っています!

ぜひパーマをかけている方は意識してみてください。


Border(ボーダー)都立大学 土屋

マンツーマンサロン

東京都目黒区中根2-1-14-1F

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